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2007年9月22日 (土)

高齢者の医療はどうなる?!


 長男こそいませんが、敬老の日に家族で撮った写真です。義父は陽気で私と違って商売上手、人が集まるのが何より好きで、とても喜んでsmileくれました。

 敬老の日の感慨もあり、今日は少々、高齢者医療について考えてみたいと思います。



“年金”の陰に隠れてしまっていますが、平成20年4月に「後期高齢者医療制度」が導入されます。

 75歳以上になると、国保、健保(被保険者または被扶養者)から脱退して、県単位の広域連合が運営する「後期高齢者医療制度」に加入することになりました。

 75歳以上(および65歳以上の寝たきり老人等)は、これまで“老人保健制度”が適用され、病気のときも比較的安心して受診することができました。窓口での支払が増えてきており、受診抑制している人が増えてきているのも現状ですが、そのうえ新たな保険料の負担を求めるものになっています。

 保険料は、均等割と所得割からなり、平均で月額6,200円くらいになると予想されています。これまで保険料の負担のなかった健康保険の被扶養者(約200万人)も保険料を負担することになり、2年間の経過(減額)措置があるとはいえ、手痛い出費coldsweats02です。また介護保険と同様、年金から天引きされることになっています (年金が年18万以上で、医療・介護保険料の合計が年金の1/2以下の場合) 。

 保険料が払えない場合は、国保と同様、悪名高い「資格証明書」が発行され、窓口での負担は全額負担(10割)となります (その後還付請求) 。これまで老人保険制度の時には、保険料が払えなくても、老人医療証がとりあげられることはありませんでした。

 保険料を天引きできない月15,000円以下の年金受給者のどれだけが保険料を払えるのでしょうか?保険料の払えない人が、窓口で医療費の全額を払えるとは思えません。生活保護の受給も受けられず、生活保護以下で暮らしている人たちは、もう病院に行くこともできなくなるでしょうshock

「敬老の日」も虚しく、高齢者はますます暮らしにくくなっていくようです。

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