フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 2008年7月 | メイン | 2008年9月 »

2008年8月

2008年8月31日 (日)

チームワークを乱す社員、埋まらぬ溝�


こういう方の履歴書をみると、新卒採用された会社も2年保たず、その後も派遣や契約社員で1年に満たない退職を繰り返しています。面接では「自分は出来る」と主張するものの蓋を開けてみるとギャップが甚だしいとなります。本当の職業経験がないから当然です。

「何となく周囲とうまくいかない」のですが、理由が全く分からない。自分に原因があるなどとは露ほども思っていません。これも一種の悲劇と言えるでしょう。最初の会社で「厳しい育成」の機会があったなら?と思うのですが、バブル崩壊後の企業の状況では無理からぬことのようにも思います。上司や同僚も多忙で育つかどうかも分からない「戦力外」の人物に関わっている暇があったら、自分でやった方が早く、仕上がりも良いのですから、ある意味、至極合理的選択です。

「君子危うきに近寄らず」ですから入社させなければいいのですが、「猫の手も借りたい」中小企業では無理な話で必ず入ってくるわけです。「安く仕入れて高く売る」のが商売の常道ですから人材も同様でしょう。問題が発生したら解雇では大きなトラブルになり、時間もお金も掛かり何の良いこともありません。

経営者や上司の方には、悲劇を繰り返すことがないように、「言いにくいこと」を言って欲しいと思います。「ミスが多い」「協調性がない」ことを具体的な事例を挙げて指摘して欲しいと思います。仕事に即したことですから、全人格を否定するわけではありません。「割り切って」解雇するのではなく、「腹を決めて」育成して欲しいと思うのです。

その結果、彼や彼女が改善できず、結果、解雇や退職で終わっても、トラブルは起りません。そこには少なくとも「初めの一歩」があるはずだからです。万が一、トラブルになりそうなら連絡下さい、綺麗に捌きますからsmile

はじめに戻る

チームワークを乱す社員、埋まらぬ溝�


問題社員が、あっせんや調停、労働組合等を通じて行う主張は、「sign02」の連続です。同僚社員が申告した事実関係について全くといってよいほど認識がないのです。申し立て文書の内容だけでなく、実際に面談しても変わらず、事実を指摘しても理解できない様子で、「そんなことなら言って貰えばよかったのに。winkと何ともトンチンカンな答えが返ってきたりします。

個別労使交渉をするようになった当初は、「交渉戦術」なのだろうと思っていました。そうでないとしたら、「都合の悪い真実」から自分を守る一種の防衛本能みたいなものだろうと思っていました。しかし、最近では、問題社員は自分のミスに本当に気づいていないのではないか?と思うようになりました。

仕事に取り組まれる方ならどなたでもお分かりいただけるのではないかと思いますが、「仕事は小さなミスとリカバリーの連続」といえるのではないでしょうか?ベテラン社員が若手社員に「犯したミスを自分でリカバリーできたらそれはミスじゃない。」とアドバイスされる場面がありますが、そこに深い意味があるように思います。

問題社員は、そもそも気づかないからミスを連発するのではないでしょうかsign02指示された仕事の範囲で自分にできることまでしかしない、つまりは仕事を自分で完遂した経験がないのです。本人が知らないうちに、上司や先輩、同僚がリカバリーするのが常態化して「気づき」の機会を持てないまま、全体感などさらさら縁がありませんcoldsweats02

つづく

チームワークを乱す社員、埋まらぬ溝�


 10名に満たない事業場にとって、チームワークを乱す社員の存在は、非常に大きな問題です。少数の社員でマルチタスクを行う日常から、コネクトワークとでも言うべき濃密な協業が必要とされるからです。鎖で繋がれた小舟の船団のようなもので、一隻が沈めば全船沈没coldsweats02です。

 このような問題は、大きな失態を契機に耐えられなくなった同僚社員が、申告することで顕在化します。それまで、社長も少々折り合いが悪いのだろう程度には感じているのですが、仕事ではままあることで重視していないことが多いのです。

 申告した社員は、問題社員の行状について、「そこまでsign01sign02」と社長も驚く事実を上げてきます。相談事例から共通項を上げていきますとこんな感じです。

�信じられないような簡単なミスを連発する。
�ミスをしたことにすら気づかない。
�注意すると「逆ギレ」するので改善も期待できない。
�暴言を吐いたり、書類を投げつけたりするなど、感情の制御ができない。
�「できない」「時間がない」等を理由に仕事の分担を拒否する。     等々  

 由々しき事態と気づいた社長が、他の社員からも事情聴取しますと、堰を切ったように話し始めます。内容は申告社員と同様かそれ以上のことも多く、結論は「これ以上、一緒にはやれない。angryとなります。

 ここまで来ますと、社長も自分の船団が嵐の只中にあり、一隻を切り離さないと全船が沈没すると悟り、慌てて断を下すことになります。伝家の宝刀「解雇権」の発動です。

緊急避難として性急に行われるとトラブルは避けられませんが、今日は事業主の問題としてではなく、まずはチームワークを乱す社員と同僚の間の認識のズレに着目したいと思います。

つづく

2008年8月29日 (金)

運送事業者、社保未加入で最長60日の乗務停止


7月1日施行の既存運送業者行政処分基準によりますと、社会保険等の未加入の運送事業について、20日車〜60日車の使用停止処分を行うこととなりました。

適正化事業実施機関の巡回指導で社会保険等の未加入を確認すると「改善指導通知書」を出し、その後、3ヶ月以内に「改善結果報告書」の提出がないと運輸支局に通報されます。

運輸支局では、国による監査、社会保険等の関係機関に照会し、未加入と回答されると、事業の健全な発達を阻害する競争の違反として行政処分を行うことになります。

ガソリン高騰で青息吐息の中小運送事業者にとって死命に関わる事態といえます。

運送事業者の26.1%が社会保険等に未加入と言われており、中小においては、労災は加入しているものの、雇用保険では少々怪しくなり、厚生年金、健康保険に至っては限りなく黒に近い灰色なのが実情ではないでしょうか。

社会保険等に未加入ですと、正常化すると15%の人件費アップになり、とても短期日で吸収できるものではありません。事業開始当初から加入し、折り込んでいないと無理です。

何とか、コストアップを吸収できたとしても、今度は人材確保の壁が待っています。中小運送事業で働く方には、いわゆる「ワケあり」で、社保加入による手取りの減少を嫌う方も多いのです。こういう方は、社保加入を適正化すると、他社に渡ることも多いのです。その抜けた穴を新人で埋めようとしても若年労働者の運送事業離があり、そう簡単には行きません。

バブル崩壊後の長期にわたる流通コストの削減は、排ガス浄化等の規制強化と相まって、運送事業の疲弊を招いており、それは従業員の処遇の低下に直結しており、当然の成り行きかも知れません。

そうはいっても生き抜かなければなりません。我々も問題解決に貢献できると思います。お困りの方はご相談ください。


2008年8月28日 (木)

ふぞろいの向日葵たち?

私のデスクの窓辺に植えた向日葵ですが、やっと咲き始めました。
6月も下旬になって植えたのですが、頑張ってくれてます。奨めてくれたナフコの店員さんに感謝です。この花は最初から一番に育って、花も綺麗です。

二番手の花がこちらです。
プランターの右端ですが、場所は関係ない?みたいです。
同じ時期に同じように種を蒔いたつもりですが、様々で趣があります。
この時点では、ちょと花の向きが悪いのですが、負けずに咲いています。

三番手は今まさに咲こうとしています。
開こうとする蕾には凛とした緊張感があって、とてもパワーを感じます。
少し蕾が小さくて気がかりですが、咲いたとき綺麗なだけが花の楽しみではないような気もします。

遅れて追走?の四番手・五番手です。
背丈は、一番手の半分にも満ちませんが、伸びしろを期待させる若々しさがあります。
ちょっと遅れて咲いて、小さなプランターに向日葵の一生を見せてくれるつもりでしょうか?最後にさくのも華に違いありません。


プランターの全景です。
みんな違ってみんないい」こんな組織が作れたらいいなsmileとふと思いました。
今、当事務所では、この四番手・五番手のポジションに当たる人材を募集しています。良い出会いがあればと思っています。lovely

2008年8月27日 (水)

辞めたらすむのか?公務員汚職


今月25日、北九州市教育委員会の女性職員が、不要な切手を購入・換金等したとして停職三ヶ月の懲戒処分を受け、依願退職したとの記事がありました。

「生活苦」のため一時換金したそうですが、他にも自宅に切手や帳簿、任意団体の会費まで持ち帰っていたそうです。

20万円以上の切手が現物である必要など何処にもないと思いますので、市役所の組織や管理者にも相当問題があると思いますが、上司は戒告止まりの名ばかり処分です。

公務員の地位を利用して不正に利益を得るのは立派な犯罪です。流用したり使い込んだお金返すは当たり前ですし、反省するのも当然です。

依願退職を認めたということは、退職金は満額払ってることですよねangry。まるで盗人に追銭状態ですcoldsweats02

彼女が扱っているのは公金=税金であり、公僕となることで終身身分を保証された公務員が犯した犯罪です。

中小企業の主任がやったわけでわないのです。人事考課もなく年功序列の右肩上がりで50歳の主任がもらっている給料は、中小企業の幹部社員に引けをとらないはずです。

共済会をはじめ福利厚生てんこ盛りでsmile、「生活に困ったcoldsweats02」とはどういう言い訳か?と思いますangry

お金も返し「ご迷惑をかけて申し訳ない」と反省して退職したからいいだろうというのが御上の流儀なのでしょうが、当たり前のことをしても何の償いにもなりません。

公務員は不正や汚職をしても中々名前が公表されません。彼女らは業務遂行上行った不法行為については公人であり私人として配慮は全く必要ないのにです。個人情報保護法は、汚職公務員のためにある法律ではありません。

不正をしたら依願退職すればいいのなら、定年前の職員は不正のやり放題ですwink。使ったお金を返すだけならノーリスクでしょsmile?ばれたらちょっと運が悪いだけですかcoldsweats02

こんな例があるから、職務上の不正や破廉恥行為などで責任を問われた社員の懲戒処分が甘くなるのです。罪を憎んで人を憎まず」といいますが「罪と罰」の命題が解決されないと、秩序は維持できません。



やって来ました!ねんきん特別便


我が家にも「ねんきん特別便」が来ました。

「ねんきん特別便」の当初の実施スケジュールによりますと、年金の受給状況に関わらず「記録が結びつくと思われる方」については、本年3月末迄に送付完了としていました。

同じく実施スケジュールによりますと、6月以降に送付される「ねんきん特別便」は、年金受給者でない被保険者で「結びつく記録がないと思われる方」が対象となっていました。

これによりますと、我が家に来た「ねんきん特別便」は、後者であるはずで、「結びつく記録がない」はずなのですが・・・shock

年金記録を検証しますと、私については大学生の頃のアルバイトで厚生年金基金加入期間が、妻については結婚前の厚生年金基金加入期間が漏れていましたsad

私については、自分でもしらないうちに加入していたようで、有名なフィルム現像所でしたが、さすが老舗企業と思いました。

妻については、ちょっとびっくりしました。私の職業柄、気にかけており、少なくとも三度は、基礎年金番号の統一を行ったと思うのですが、反映されていませんでした。正直、どうなってるんだろう?とがっかりしますが、これが現実のようです。幸い2社とも上場企業で、健在ですから問題はないのですが、中小企業ではこうは行かないと暗澹たる気持ちになりました。

また、「ねんきん特別便」の実施は、当初の予定を大幅に遅れているようです。もし、送られてきたら、先のこととは思わずに、じっくり精査することが肝要です。ご注意ください。

2008年8月24日 (日)

とても美味なもの二題

宮�にいる長男が、お土産に完熟マンゴーを買って帰ってきましてた。「卒業するまでに一度は食わせろ」と言ってたのですが、いつもは「完熟マンゴープリンshock」ばかりで初物となりました。旬の時季で比較的安い時季だそうですが、1個2,000円×2個はビンボー学生には大きな出費だったようです。

オレンジ色に輝く果肉は、まさしく美味smileです。日頃、お目に掛かるマンゴーとは全く別世界の美味しさです。長女は、種の部分まで啜る有様で、誰よりも堪能していました。1個2,000円という価格ですと、身近な比較はマスクメロンでしょうか?同じ価格なら完熟マンゴーをお奨めします。















8月恒例の福岡県中小企業家同友会福友支部の夏祭りに参加しました。その流れでグローバル委員会のメンバーと中洲に繰り出すことになりました。ジャパンネットワークグループ・齊藤社長の「何か美味しい酒ないの?」のリクエストに応えて、スリーサイズの宮�社長が秘蔵の「Hennessy FIRST LANDING 1868 」を出していただきました。















この酒は、当然化粧箱、ブックレット付、おまけにBACCARATのデキャンタ入り、ヘネシーの創業年に合わせた1,868本の限定でロット�0169の逸品です。先ほど響の21年ものを空けたばかりで「今日のお代は割り勘で○十万sign02」との不安も過ぎりますが、ここは勢いですwinkエフタイムズの廣田社長のミキシングでいただきましたが絶品でした。グローバル委員会のメンバーは、勢いのある若手企業家が多いですが、改めてパワーを実感した一夜でした。

2008年8月20日 (水)

中央最低賃金審議会答申固まる。福岡県の最低賃金は675円前後に。

中央最低賃金審議会は6日、2008年度の地域別最低賃金額改定の目安について舛添厚生労働相に答申しました。審議では労使の意見が一致しなかったため、公益委員見解を地方最低賃金審議会に提示することになりました。

上図のように47都道府県を4ランクに分け答申されており、福岡のCランク(10円)を除き、九州各県はDランク(7円)の引き上げとなっています。
 
審議会はこのほかに、今年7月施行の改正最低賃金法の趣旨を踏まえ最低賃金額が生活保護を下回る12都道府県については、その乖離額を示した上で原則として2年以内に解消するよう求めています。
 
昨年もそうでしたが、最低賃金の決定額は中央最低賃金審議会の答申を上回っており、福岡県においては、現行の663円から675円前後に落ち着くのではないかと考えています。

フルタイムで働いたとして、月収11万〜12万円、年収で約140万円といったところでしょうか。福岡県の単身世帯の標準生計費は、税金・社会保険料等の加味した負担費修正ベースで月額112,382円ですから、やっと上回った水準といえます。

同じく4人世帯の負担費修正標準生計費は266,701円ですから、年収にすると約320万円で、最低賃金で働くとすると夫婦フルタイムの共働きをしたとしても到達しません。

格差社会やワーキング・プアが社会問題化する中で、最低賃金については、様々な角度からの見直しや提案が行われています。最低賃金の上昇は、賃金全体の底上げを意味し、中小企業にとっては、人件費増大に直結します。

社会保険料上昇、時短や未払い残業などと並んで頭の痛い課題ですが、乗り越えていかなければならないわけですから、賃金再設定、抜本的な対策が必要となってきています。一緒に解決策を考えて行きましょう。

最低賃金の確認法はこちら

2008年8月14日 (木)

銀座BAR TENDER

久々に銀座のTENDERに行ってきました。バー好きの酒好きには、TENDERといえば言わずと知れた名店です。

最初に伺ったのは2002年のことだったと思いますが、福岡大名のBAR OSCARのオーナー・バーテンダー、長友修一氏のご紹介でした。

最初に伺ったのは2002年のことだったと思いますが、福岡大名のBAR OSCARのオーナー・バーテンダー、長友修一氏のご紹介でした。

東京出張の際、何処に飲みに行けば良いか分からず、長濱氏に電話でお聞きしたのが切っ掛けでした。不躾なお願いを快諾いただいただけでなく、同氏の師匠の店を紹介するので、是非にと仰っていただきました。

まったく予備知識なく伺ったのですが、オーナー・バーテンダー、上田和男氏がカウンターでみっちり、一時間余りシェイカーを振っていただき堪能しました。

後でバーブック等で調べてみますと凄い方と知り、ある意味、ビギナーズ・ラックというか、恐れを知らないと言うことも世界を広げるんだと思ったものです。

今回も幸運にと言いますか、「南国さん」ということで、上田氏がシェイカーを振っていただきました。氏の代名詞であるハードシェイクは健在で、存分に楽しみました。

喉の渇きを癒す柑橘系のオリジナルを三杯、やはり『King’s Valley』を頼んでしまいました。オリジナルの『Rain』、『TENDER �2』、『Jack&Rose』と続いた後はよく覚えていません。

上田オーナーはもちろん、店の雰囲気や客層も素晴らしいのですが、名店だと思うのは、�2バーテンダーの方の存在が大きいと思います。控えめな接客で、しっかり情報収集され、店の流れを作り出すヴェテランがいつもと変わらずいらっしゃって、明日のオーナーを目指す新人が初々しく頑張っている、そこに見事な組織があります。

社労士の世界も一種、職人の世界だと思いますが、TENDERのような事務所を目指して頑張りたいと、心底思いました。