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2008年8月31日 (日)

チームワークを乱す社員、埋まらぬ溝�


 10名に満たない事業場にとって、チームワークを乱す社員の存在は、非常に大きな問題です。少数の社員でマルチタスクを行う日常から、コネクトワークとでも言うべき濃密な協業が必要とされるからです。鎖で繋がれた小舟の船団のようなもので、一隻が沈めば全船沈没coldsweats02です。

 このような問題は、大きな失態を契機に耐えられなくなった同僚社員が、申告することで顕在化します。それまで、社長も少々折り合いが悪いのだろう程度には感じているのですが、仕事ではままあることで重視していないことが多いのです。

 申告した社員は、問題社員の行状について、「そこまでsign01sign02」と社長も驚く事実を上げてきます。相談事例から共通項を上げていきますとこんな感じです。

�信じられないような簡単なミスを連発する。
�ミスをしたことにすら気づかない。
�注意すると「逆ギレ」するので改善も期待できない。
�暴言を吐いたり、書類を投げつけたりするなど、感情の制御ができない。
�「できない」「時間がない」等を理由に仕事の分担を拒否する。     等々  

 由々しき事態と気づいた社長が、他の社員からも事情聴取しますと、堰を切ったように話し始めます。内容は申告社員と同様かそれ以上のことも多く、結論は「これ以上、一緒にはやれない。angryとなります。

 ここまで来ますと、社長も自分の船団が嵐の只中にあり、一隻を切り離さないと全船が沈没すると悟り、慌てて断を下すことになります。伝家の宝刀「解雇権」の発動です。

緊急避難として性急に行われるとトラブルは避けられませんが、今日は事業主の問題としてではなく、まずはチームワークを乱す社員と同僚の間の認識のズレに着目したいと思います。

つづく

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