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2008年8月20日 (水)

中央最低賃金審議会答申固まる。福岡県の最低賃金は675円前後に。

中央最低賃金審議会は6日、2008年度の地域別最低賃金額改定の目安について舛添厚生労働相に答申しました。審議では労使の意見が一致しなかったため、公益委員見解を地方最低賃金審議会に提示することになりました。

上図のように47都道府県を4ランクに分け答申されており、福岡のCランク(10円)を除き、九州各県はDランク(7円)の引き上げとなっています。
 
審議会はこのほかに、今年7月施行の改正最低賃金法の趣旨を踏まえ最低賃金額が生活保護を下回る12都道府県については、その乖離額を示した上で原則として2年以内に解消するよう求めています。
 
昨年もそうでしたが、最低賃金の決定額は中央最低賃金審議会の答申を上回っており、福岡県においては、現行の663円から675円前後に落ち着くのではないかと考えています。

フルタイムで働いたとして、月収11万〜12万円、年収で約140万円といったところでしょうか。福岡県の単身世帯の標準生計費は、税金・社会保険料等の加味した負担費修正ベースで月額112,382円ですから、やっと上回った水準といえます。

同じく4人世帯の負担費修正標準生計費は266,701円ですから、年収にすると約320万円で、最低賃金で働くとすると夫婦フルタイムの共働きをしたとしても到達しません。

格差社会やワーキング・プアが社会問題化する中で、最低賃金については、様々な角度からの見直しや提案が行われています。最低賃金の上昇は、賃金全体の底上げを意味し、中小企業にとっては、人件費増大に直結します。

社会保険料上昇、時短や未払い残業などと並んで頭の痛い課題ですが、乗り越えていかなければならないわけですから、賃金再設定、抜本的な対策が必要となってきています。一緒に解決策を考えて行きましょう。

最低賃金の確認法はこちら

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