フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 育児休業 | メイン | 変形制の場合の時間外労働 »

2008年12月 9日 (火)

変形労働時間制�

1年単位の変形制
(労働基準法32条の4第1項)


季節によって業務に繁閑の差のある事業においては、閑散期に労働時間を短縮し、その分の時間を繁忙期にあてる形で労働時間を設定をする方が効率的ですねsmile

1年単位の変形労働時間制を採用すれば、業務量に合わせて労働時間を弾力的に配分することができ、労働時間を無駄なく設定することができますshine

1年単位の変形労働時間制とは、対象期間(1ヶ月を超え1年以内の期間)を平均し1週間当たりの労働時間を40時間以内に収める事で、特定された日・特定された週において、1日8時間・1週40時間の法定労働時間を超えて労働させることができる制度です。


当該制度を採用するためには次の項目について労使協定を締結し、労働基準監督署に届出ることが必要ですcat

�対象となる労働者の範囲
�対象期間 及び その起算日
�特定期間(対象期間中特に業務が繁忙な期間)
�対象期間における労働日 及び 労働日ごとの労働時間 (※1)
�労使協定の有効期間


(※1)対象期間における労働時間の総枠は次の式で求められます。

対象期間における労働時間の総枠 = 40時間 × 対象期間の暦日数 ÷7

たとえば対象期間を1年間と設定すると、

40時間 × 365日 ÷ 7 ≒ 2085


1年間を通じて2085時間以内で収まるように、労働時間を配分すれば良いわけですsign01

この総枠の範囲内であれば、特定の日に8時間を超えても、また、特定の週に40時間を超えても、法定労働時間に収まっていることになります


但し、1日あるいは1週間における労働時間には限度がありますdanger

1日⇒10時間まで
(隔日勤務のタクシードライバーは16時間まで)

1週間⇒52時間まで


また、対象期間が3ヶ月を超える場合には、以下の規制が入ります

労働日数の限度 ⇒ 1年当たり280日まで

労働時間が週48時間を超える週 ⇒ 連続3週まで


さらに、連続労働日数の限度が定められております

対象期間における連続労働日数 ⇒ 6日

           特定期間における連続労働日数
             ⇒1週間に1日の休日が確保できる日数(12日

ですので、それに合わせた休日を設定することが必要です

労働の形態が多様化しておりますので、各々の労働に見合った労働時間の設定が為されるのが望ましいですね

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/396776/18212634

変形労働時間制�を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿