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2009年4月

2009年4月27日 (月)

青い麦との出会いを求めて、新人募集中です。

Img_0918s じじと散歩の季節が到来しました。

愛犬じじの散歩道にも初夏の訪れを感じる今日この頃です。

じじが、私の開業と共に我が家の一員となって十回目の夏を迎えようとしています。

Img_0935s 陽光に照らされ風にそよぐ姿はしなやかさと生命力にみなぎっています。

麦秋の金色も捨てがたいのですが、やはりこの青さに魅力を感じます。

さて、当事務所では、新人募集を開始しました。

今回の募集は「若年者等正規雇用化特別奨励金」の要件を満たすもので、年長フリーター枠を設定しています

本奨励金でいう「年長フリーター」とは、①雇い入れ日時点 25歳~39歳かつ②雇い入れ日前1年間に雇用保険の一般被保険者でなかった方を指します。

募集に当たっては、ハローワーク経由で、採用試験にあたっては職務経歴を問わないことが条件であり、企業側に制約もありますが、日頃応募のない層がチャレンジしてもらえるという期待もあります。

職業安定所長の認定を受け、奨励金の対象となれば、総額で100万円が支給されます。

皆様の企業におかれましても活用を検討されてはいかがでしょうか?

日頃、採用が意に任せない中小企業にとりましては、今がチャンスだと思います。

当事務所へご応募いただいた方へのメッセージは、次回に譲りたいと思います。

2009年4月25日 (土)

定期健康診断、実施されていますか?

Img_0783s 春先に健康診断を受けるようにしているのですが、今年も結果が来ました。

肝機能、尿酸値、高血圧にメタボと要注意のオンパレードです。

そうとは言いながら、夫婦でやって来ました食べ放題、野菜バイキングのあんず畑です。

ランチからこの状態ですから、胃袋だけは超健康体です。

さて、例年この時期になりますと、健康診断についてのお問い合わせが多くなります。

健康診断には、①雇い入れ時の健康診断、②定期健康診断、③有害業務従事者の健康診断、④歯科医師による健康診断、⑤臨時健康診断等の種類がありますが、今回はパートタイマーの方の取り扱いについて述べたいと思います。

お問い合わせが多いご質問は、「パートタイマーも定期健康診断の実施義務がありますか?」です。

健康診断については、安全衛生法第66条に実施義務の定めがあり、同法施行規則第44条に定期健康診断について

次の条文があります。

「事業者は、常時使用する労働者に対し、一年以内ごとに一回、定期に、次の項目について医師による健康診断を行わなければならない」

パートタイマーが「常時使用する労働者」にあたるかどうかの判断となりますが、時間給の社員をすべてパートタイマーと呼んでるようなケースもあり、会社によってその定義は様々でしょう。

安全衛生法及び同施行規則では、一般健康診断を行うべき短時間労働者を、次のいずれの要件も満たす者としています。

期間の定めのない労働契約または契約期間が1年以上
②その者の1週間の労働時間数が同種の業務に従事する通常の労働者の4分の3以上であること

①は、3ヶ月更新等の短期の転がしで1年以上になったような場合も含まれます

②は、社会保険の4分の3ルールと同じです。

健康診断は、単に従業員個人の健康管理の問題ではなく、労務管理全般に関わってきますから、安全衛生法の義務とだけ捉えず、広く実施されることをお勧めします。

尚、雇い入れ時や定期健康診断の費用負担は、必ずしも事業主と定められているわけではありませんから、コスト面の問題で定期健康診断が実施できない会社は、従業員負担を考慮にいれて再考されてはいかがでしょうか?

2009年4月22日 (水)

七日見ぬ間のクワズイモかな

Img_0771s ちょうど一週間前のクワズイモですが、新芽が出たのに気づいて撮りました。

このクワズイモは、西新の植木屋の閉店セールで安く買ったもので、先々週には葉一枚になってしまって大丈夫かな?と心配していました。

駄目になりそうかな?と思っているときは、少しでも良い兆しがあると嬉しいものです。

Img_0849 出張から帰ってきますと、立派なが生えていました。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、成長するときって、こんな感じなんだなと感慨深かったです。

衰退期、停滞期が先にあって、その後、兆しが見えると気づかないうちに一気に伸びている

伸びている最中って、とても静かで周りは気づかないものです。

きっと伸びるのに忙しくて、雑音も立てている暇がないんでしょう。

この頃、多くの経営者の方から、幹部候補生や新入社員の伸び悩みを憂えて、ご相談いただくことが多くなりました。社員の育成が、経営者の悩みの種なのは、洋の東西を問わず今に始まったことではないと思いますが・・・。

ただ共通にいえることは、一種の操作主義といいますか、「こうすればこうなるはず」とか「条件が整ったのだからこうすべき」とか、短期日で効果を上げるための育成手法のようなものが先行しすぎている傾向があるということです。

水耕栽培のように太陽光から肥料まで、すべてを最適化し、「さあ咲け!実れ!」「まだなのかsign02」と、じっと睨み付けているそんな感じでしょうか?

「関心を持ちながら見守る」「じっと待つ」といった時間という最も重要なエッセンスれられているようです。

中小企業においては、その資金繰り的要請から、なかなか時間という肥料が使えないかもしれませんが、社長のスピードだけでは組織は成り立たないといえるのではないでしょうか。

2009年4月18日 (土)

yahoo!ドーム観戦記

                                            

Img_0776s ご招待いただき、弊社と原田税理士事務所の面々で、去る15日の埼玉西武ライオンズを観戦しました。

16人部屋のスーパーボックスは、なかなかに快適です。

昨年も交流戦の阪神タイガース戦を観戦したのですが、同じタイプの部屋でした。

常々、「野球観戦=芝居見物」が持論の私にとりましては、室内でモニター観戦しながらビールbeer を飲み、「チャンス&ピンチ=見せ場」でバルコニーに出て臨場感を味わうことのできるスーパーボックスは最高ですsign03

試合は、4時間50分を超える熱戦の末、延長12回2対2の引き分けに終わりました。二度の満塁のチャンスを逃すなど勝ちゲームをモノにできず残念でしたが、その後のホークスの状態を考えますと幸運なゲームだったのかもしれませんsign02

昨年は、開幕5連勝sign01交流戦優勝で始まったホークスですが、結果は最下位。

まだまだ始まったばかりのペナントレース、杉内・和田の両左腕エースが健在ですから尻上がりの活躍を期待しています。

観客席を埋めて、ビールbeerを飲んで唐揚げchickでも食べて、福岡経済活性化sign01不況風をぶっ飛ばせtyphoonと行きたいものです。

微力ながら福岡ソフトバンクホークスをサポートしていきたいと存じます。

2009年4月14日 (火)

若年者雇用奨励金の解雇不支給はいかがなものか?

Img_0650s 若年者雇用奨励金は、第一次補正予算に組み込まれた助成金です。

年長フリーター(25歳~39歳)や内定取り消しを受けた新規学卒者の正規雇用を促進するために設立されました。

年長フリーターとは、過去1年間に雇用保険の被保険者になったことがないことが要件の一つとなっていますが、これは制度の趣旨からある意味、当然でしょう。

また、求人に関しては、年長フリーター等の特別枠を作って募集する必要があり、また、面接等の採用試験では、職務経験を採否の基準にできません

以前も書きましたが、この助成金もハローワークの「我田引水」になっていまして、ハローワーク経由の求人でないと対象となりません。まぁ、ここまでは仕方ないとしましょう。

この助成金にも、解雇(退職勧奨含む)による支給制限があり、助成金対象労働者の雇い入れ日前後6ヶ月に事業主解雇がありますと支給されません。

若年者雇用奨励金は、元々、対象労働者の能力や就業態度の問題があり、他の求人よりも解雇の可能性が高いと思います。

解雇制限の対象者は、助成金の対象者だけでなくすべての従業員ですから、重責解雇以外の解雇があれば、その前後6ヶ月は不支給となってしまいます。

退職勧奨でも不支給ですから、ある程度の規模の中小企業では、ほとんどコントロール不能で受給の可能性は運頼みsign02で、手続きの煩雑さからも事業主の採用意欲を刺激するには至らないでしょう。

助成金の額は、中小企業であれば、総額100万円となっていますが、採用半年後50万円、1年半後25万円、2年半後25万円の長期分割で、とてもじゃないが高齢フリーターの行動パターンとしては受給の可能性は極めて低いと言えるでしょう。

「三つ子の魂、四つまで」は、性善説の教育者の矜持としては良いのでしょうが、ハードボイルドの世界を生きる事業主には意味がありません。

本当に求職者支援、正規雇用増大を考えるなら、この中途半端な施策は意味がないと思いますが、いかがでしょうかsign02

2009年4月 3日 (金)

もう助成金の我田引水は止めよう。

Img_0422s 緊急雇用対策の一環として、「若年者等正規雇用化特別奨励金」が新設されました。

同奨励金は、年長フリーター等(25歳~39歳)内定取り消しとなった新規学校卒業者(40歳未満)などを対象とした求人枠を積極的に設けて正規雇用化を図る事業主等に対して支給されます。

若年層の失業率の高さや職業能力を高める就業の機会が少ないことを考えると、同奨励金の発想自体は良いと思います。

本当に助成する気があるのsign02と思う点があります。

助成金全般にそうなのですが、同奨励金にも「ハローワーク紹介要件」が付いています。つまりは、ハローワークを経由しないと奨励金は支給されません。

若年者への支援といいながら、ハローワークの業務に助成金を付けているようなものです。

これは、天下りと特殊法人の関係に似て、我田引水と言われても仕方ないでしょう。

そもそも三割職安といわれ、求人・求職のほとんどは、縁故紹介、求人広告等に依存する現状があります。

なぜハローワークは選ばれないのか?考えるべきだと思いますがいかがでしょうか。

ハローワークを通さないと若年者の雇用が奨励できない理由もないし、民間の職業紹介や求人広告での応募ではいけない合理的な理由は見あたりません。

ハローワークも我田引水の民業圧迫を止めて、就業支援の本旨に帰るべきでしょう。

2009年4月 2日 (木)

リーダーシップ再考

Img_0343s パソコンを換えたたところ、ブログとの相性が悪く、画像が更新できずにおりました。

十日も経つと一昔前のような昨今ですが、WBCについて少々書きたいと思います。

日本中、大変な盛り上がりでしたが、試合がウィークデイの昼間にあったこともあり、携帯電話のワンセグ機能の有り難さを思い出したのは、私だけではないと思います。

今回のWBCで一番印象に残ったのは、原辰徳監督の采配です。作戦面では、いろいろなご意見、ご批判はあろうかと思いますが、リーダーシップとは何か?という視点で考えてみたいと思います。

思えば、原監督ほど、その実績が過小評価されている野球人もいないかもしれません。甲子園、神宮のヒーローとして若大将と呼ばれ、ジャイアンツに入団してからも4番サードで活躍、実働15年で通算1675安打、382本塁打、1093打点の成績を残しました。監督としても実働5年でリーグ優勝3回、日本一1回の実績を誇ります。

黄金時代のライオンズと落ち目のジャイアンツの対比の中で、負けチームの四番打者のイメージを引きずってしまった感がありますが、チームの旗印として戦いに臨む厳しさを誰よりも知っているのが原監督かもしれません。

長嶋JAPAN、王JAPAN、星野JAPANときて、サムライJAPAN。「大物の時代が終わって小物の時代になったから」などと皮肉に言うひともありますが、空母の時代に大艦巨砲主義に拘った守旧派のようなものでしょう。

野村監督は、今回の代表監督の課題として、「イチローにいかに気分よくプレーさせるか?」を挙げておられました。

それは、いかに侍大将=リーダーの活躍を引き出すか?と言うことかもしれませんが、野村監督も評価されたように、それはうまく行ったようです。

それどころか、もう一歩先のリーダーシップの世界に導いたと思います。

それは、次のイチロー選手の談話に表れていると思います。

 「(必要とするチームとしての共通認識は)向上心です。チームには強いリーダーが必要という安易な発想があるようですが、今回のチームにはまったく必要がなかった。外からはリーダーのように言われたが、全くそんなことはなかった。それぞれが強い向上心を持っていれば、必要ない。むしろ、そんなものはない方がいい思いました。」

原監督と野村監督の年齢差24歳、リーダーシップ像にはかなりの違いがあるように感じます。それは指揮する選手の気質や技術レベルの差でもありますから、現代日本の野球はそれほど高いレベルにあるのでしょう。

今後、組織は、そのレベルの違いこそあれ、自律性多様性(ダイバーシティ)がキーワードになると思います。

ラグビー日本代表の元監督・平尾誠二氏が、理想のチーム状態を「一糸乱れぬアドリブ」と表現されたことがありますが、相通じるものがあると思います。

28年前、私は、開幕第二戦の後楽園、ライトスタンドに居ました。新人の原選手が中日ドラゴンズの小松投手から放った打球は満員のライトスタンドへ。逆転アーチとともに新しいスーパースターの誕生に熱狂したものでした。

やはり原は凄かったsign03

何はともあれおめでとうございます。