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2009年11月24日 (火)

H.ミンツバーグ経営論に出会う

Img_0239 「離せば分かる」四十代も深まると、活字が疎ましくなってきました。

仕事で必要に迫られないと本を読まない傾向があり、特に長編といいますかガッツり分厚い書物に取り組むのは正直、億劫です。

Febe!のオーディオブックは重宝しています。

最初の動機は、ドラッカーを読み直したいと思ったことです。片道45分、往復1時間半の通勤時間を活かしたいから、できれば朗読版をと思って探していたところ、Febe!に辿り着きました。

早速、まとめ買いパックでドラッカー経営論全35章を購入し、通勤途上や散歩中に聴きました。iPod(私の場合はiPhoneですが)で大丈夫なので重宝します。

ドラッカーは、予言者のように50年前からメガトレンドを示し、その論理性や志の高さから、やはり経営論の王道といえるでしょう。

ただ、中小企業経営、特にその各論において、我々はどうすればいいの?と言わざるを得ない面もあるよううな気がします。遠き「坂の上の雲」とでもいいましょうか。

同じくFebe!で、H.ミンツバーグ経営論に出会いました。

賃金制度の世界でいうと、楠田丘弥富賢之の違いといいますか、H.ミンツバーグには極めて実践的な経営論を感じました。

特にマネジャーについては、ファヨールの古典的な定義(マネージャーは計画し、組織し、指揮し、調整し、統制する)を出発点とする経営論を批判し、現場に実在するマネジャーの行動理解から、実に示唆に富む理論を展開しています。

H.ミンツバーグは、アメリカ型のいわゆるグローバルスタンダード、アングロサクソン経営にも懐疑的で、MBAに至ってはマネジャー教育としては全否定といってもよいでしょう。

異端異能の人物といえるでしょうが、私のようなウルフマンには強く共鳴するマネジメント・グルと言えるでしょう。

ドラッカーとミンツバーグ、現実マネジメントのピンボールの中で、揉まれながら自分なりの思想を練っていきたいと思っています。

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