昨年の忘年会を振り返って
昨年の忘年会でナンバーワンと思った料理は、大名ステージ1の無尽蔵でしょうか。
離れの個室で、ご主人のおまかせの料理をお願いするのですが、毎回、博多の海鮮を中心とした食材といい、斬新なメニューといい、堪能させていただいています。
今回の写真は、無尽蔵のメニューで行こうと思います。(話の内容とは少し離れますが、毎回のことですので、お許しください。)
社会保険労務士をしていますと、顧問先企業の忘年会に呼ばれることが多くあります。
事務所自体は、年末年始は忙しいこともあってやりませんし、プライベートでも余りないですから、忘年会といば、顧問先様の会に参加させていただくことばかりといえるかもしれません。
よい忘年会のキーワードは、「毎年相も変わらず」ではないかと思うようになりました。
ある会社では、例年、忘年会の時季になると、隠し芸の練習をしたり、ビンゴゲームの景品を用意したりしながら、年の暮れを意識して、季節を織り込んでいきます。
一年が終わり、また新に始まる心の準備をされるわけです。
一定の行動様式を、定まった時季に繰り返すことで、脳の無意識の部分に働き掛け活性化させることができると聞いたことがありますが、業績の良い会社では、意図的かそうでないかは別にして、忘年会をその機会として、上手に利用されているようです。
そうは言いましても、これはいい忘年会だったと感動するには、「何か一つ新しいこと、変わったこと」がないといけないような気がします。
例えば司会者が課長から芸達者の新人に変わったり、カラオケのトップバッターが常務の十八番から若手の主任になるとか、そんな些細なことでいいんです。
営業主体の会社であれば、営業成績の発表でもいいですし、数値評価が馴染まない会社では、永年勤続表彰とか、MVPの発表でもいいし、宴会当日のベストドレッサー賞でも良いと思います。
主役の交代、そこまで行かなくても毎年、新しい変化を演出する工夫が大切なんだと思います。
準備する中で、社員皆さんの腑に落ちていくといいますか、納得しながらその変化を受け入れていくこと、逆に意外性を楽しんだりすることが重要だと思います。
企業の本質は、外部環境に対応しながら、顧客を創造し、利益・キャッシュフローを生み出すことです。
生物が個体の保存のため恒常性が必要なように、種の保存のために突然変異が必要なように、変わらないものと新しいもの共存という二律背反が重要です。
メニューには、デザートがあったり、箸休めがあったり様々ですが、どれが主役になるかはお客様次第です。
意図と違う結果は受け入れがたい?
そうかもしれませんが、その意外性が楽しい。
みんな違ってみんないい。
多様性と多様性を演出する仕組み作りは、人事・労務管理のテーマだと思います。
皆さんの会社では、どんな工夫をなさっていますか?


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