博多の名店「信州そば むらた」 その二
前回から引き続き、「信州そば むらた」訪問記です。
左の写真は、村田隆久オーナーです。
信州そば一筋三十年超、バリバリの職人さんですが、そのソフトな語り口は、割烹着を着ていらっしゃらないと、デザイナーとかそういった業界の方と思えるほどです。
「店は一店舗だけ、支店は出さない」が信条でいらっしゃるとのことです。
むらたの法人名は、有限会社ランナーだそうで、「一所一品」で走り続けるという決意の表れでしょうか。
村田オーナーご自身は、一所一品ですが、お店には、新しいメニューや才能を積極的に取り入れておられるようです。
今回の新メニューにもそれが表れており、良い意味で意外性に溢れていました。
料理長代行を勤められる尾崎さんという新しい才能との出会いが新しい風を呼び込んだのでしょう。
プロフェッショナルの組織の成功要件は、スタッフの 専門能力の高さとそれを発揮できる自由な組織風土だと思います。
その前提には、尊敬に足るプロフェッショナルが組織の中心、台風の目となることが必須で、村田オーナーは正にその位置にいらっしゃるのでしょう。
自分の事務所も、当然、プロフェッショナル組織を志向しているのですが、自らの微力を恥じるばかりです。
吸い物仕立ての椀ものも、素材の美味しさが引き立つ味付けです。
出汁と旨塩で味わう天ぷらは、ブログなどでも様々に紹介されており、むらたの定番だと思いますが、とても美味しいです。
定番に一工夫加え、趣向を変えるのも、王道なのでしょう。ビジネスにも相通じるものがあるのではと感じました。
これまでの料理は日本酒の繊細さにぴったりでしたが、打って変わって濃いめの味付けの牛肉が、焼酎のつまみに最適です。
野球のピッチングには、チェンジオブペースという考え方があるようですが、料理と酒の組み合わせも、相通じる極意があるようです。
ひんやりとした腰のある蕎麦は、喉越しが爽快で、いくらでも入りそうです。
深夜に、ラーメンやうどんを締めにということが多いと思いますが、体には、蕎麦が圧倒的にやさしいと思います。
酒を飲むようになって、すっかり左党の私ですが、すっきりいただきました。
右からお二人目が料理長代行の尾崎さんです。
左からお二人目が、オーナー夫人の村田洋子さんです。
奥様は、八代高校のOGで、ソフトバンクホークスの秋山監督の先輩になられるそうで、今一つ波に乗れない後輩の支援策を検討されているとのことで、福岡ソフトバンクホークスに関わるものとして、大変期待しております。
to be continued.






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