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2010年6月

2010年6月30日 (水)

九州地区の賞与水準を考える。

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福岡労働局では、こういう統計がないので、少々、前のデータ(といっても賃金構造基本統計調査としては最新の平成20年調査)となりますが、九州地区の賞与水準を確認しておきたいと思います。

賞与額は、年間総額になりますので、ご注意ください。

2008年といえば、冬季賞与からリーマンショックの影響が出始めたのですが、2009年ほどの影響はないといえるでしょう。

上のグラフは、各都道府県のすべての規模の事業場平均で、男女込みのデータです。

ここでいう所定内給与額は、毎月決まって支給される給与から通勤手当を除いたもので、残業手当等変動するものは含んでいません。

福岡県の所定内給与の倍率でみますと、金融・保険業の3.62ヶ月を最高に、製造業3.39ヶ月→卸小売業3.10ヶ月→建設業2.89ヶ月→サービス業2.44ヶ月と続きます。

業種によりかなりの差があるように見えますが、金融・保険業は、企業規模が大きいですから、一概に水準を比較はできないと思います。

4ヶ月以上の業種はなく、夏・冬で分けて1回の支給ですと1ヶ月+αがスタンダードといえるでしょう。

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第二表は男性、第三表は女性を抜粋したものです。

男女間の賃金差というものは、やはり厳然とあるようです。

福岡県でみますと、女性の所定内給与額は、男性の6割前後、賞与の支給倍率も同じく6~8割、支給額では同じく3割~5割の水準となっています。

担当業務や勤続年数など様々な要素はあるとは思いますが、それでは説明できないレベルだと思います。

男女共同参画とはいいますが、賃金水準でみますと、ほど遠いのが現状のようです。

中小企業の経営者の方にご検討いただきたいことは

①自社の賞与が、所定内給与の1ヶ月+αの水準をクリアしているか。

②女性の活用は十分に検討されているか。

ということです。

これは、従業員の方に①金銭的、②やりがいのある仕事という報酬が十分に与えられているか、その結果として従業員の成長=会社の発展のサイクルが機能しているか?機会損失はないか?という問いです。

賞与や昇給に関わる意思決定は、単に経済的側面からだけでなく、人材マネジメントの視点を活かすことで、将来の業績に大きく貢献できるかもしれません。

一樹百穫は人なり

やはりそう思うのです。

2010年6月29日 (火)

2010年の夏のボーナスの傾向は?

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東京都は、毎年、都内の1,000の労働組合を対象に、夏季一時金要求・妥結状況を調査しています。 このたび中間集計結果がまとまり、発表されました。

東京都と九州では、賃金水準も異なり、景気など経済状況の伝播スピードも違いますから、そのまま参考にするわけにはいきませんが、傾向を見るうえでは、十分に参考になると思います。

それによりますと、調査対象1,000組合のうち、すでに妥結している349組合の平均妥結額は711,732円で、平均賃金(321,761円・37.7歳)の2.21ヵ月分に相当するそうです。

同一労組の前年妥結額と比較すると、金額で18,857円、2.72%の増となっています。

産業別・業種別妥結金額の対前年比では、
前年の実績を上回ったのは「宿泊業、飲食サービス業(20.52%)」「卸売・小売業(11.33%)」「情報通信機械器具製造業(10.81%)」等で、

一方、下回ったのは、「電子部品・デバイス・電子回路製造業(△20.33%)」「建設業(△13.85%)」「その他運輸(△12.68%)」等となっているそうです。

東京では、早くもリーマン・ショックからの立ち直りを夏季賞与に反映した形です。

一見、昨年夏のどん底からはV字回服のように見えますが、支給水準からすると2003年の水準に戻しただけです。

次回は、九州の賞与水準について、福岡県を中心に、検討してみたいと思います。

2010年6月28日 (月)

中小企業が支える日本経済、小規模企業のマネジメントをどう支援するのか?

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このグラフは、経済産業省が総務省の統計を基にまとめたものです。

中小企業は、我が国の企業ののうち、実に99.7%を、従業者数では約7割を占めています。製造業の付加価値でも額でも5割超となっており、大企業がその強者の論理で果実を享受するものの、中小企業という森がないと立ち行かない日本経済の実態を著しています。

ここでいう中小企業とは、
①製造業にあっては、資本金3億円以下又は従業員数300人以下
②卸売業にあっては、資本金1億円以下又は従業員数100人以下
③小売業にあっては、資本金5千万円以下又は従業員数50人以下
④サービス業にあっては、資本金5千万円以下又は従業員数100人以下
となっていますので、いわゆる地方の雄藩企業も該当しますので、中小企業の皮膚感覚からすると?かもしれませんが、統計上のボーダーラインとしては有為な条件ではないかと思います。

詰まるところ、日本を元気にしようと考えたら、国際競争力だ何だという前の前提として、大部分の従業者が勤務する中小企業の活性化なくして何も進まないのです。

大企業にあっては、①買い手(消費者)よし②売り手(自社)よし③世間(競合や協力企業)よしの三方よしの経営が必要とされており、中小企業においては、①経営者よし②従業員よし③外注者よの三方よしが求められています。

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二つ目の図は、もう一歩進めて、小規模企業にフォーカスしたものです。

ここでいう小規模企業の定義は、
①製造業・その他の事業にあっては従業員20人以下
②商業・サービス業にあっては従業員5人以下
となっています。

この定義は、中小零細企業の皮膚感覚にマッチすると思いますが、小規模企業は実に全企業の約9割、従業員数で四分の一を占めます。

人事・労務マネジメントの視点から考えますと、第一図の中小企業が専任担当者のサービスが受けられないレベルとしますと、第2図の小規模企業にあっては、そもそも人事・労務マネジメントにコストを掛けられないレベルといえるでしょう。

コストを掛けられないとは、家族的経営を前提としない場合は、人事・労務マネジメントの恩恵を受けられない真空地帯の恐れがあります

本来の政府の施策は、このレベルに向けられるべきだと思いますが、官公労や大企業の労組を母体とする連合の指示を受ける民主党政権では望むべくもありません。

バルカン政治家・菅直人首相が、隠れた大票田として意識し、豹変することを祈りますが・・・。

人事・労務マネジメントをコア・コンピタンスとする私どもの事務所が、小規模企業に何ができるのか?

「 人を活かし、企業を伸ばし、地域社会を元気にする!」
我々の使命は、日本中の中小零細企業に人事・労務マネジメントを浸透し、その経営者と従業員、外注先を幸せにし、地域社会を元気にすることである。

私ども事務所の経営理念に照らして、何ができるのか?真剣に取り組みたいと思います。

2010年6月27日 (日)

合同会社説明会に参加しました。

Img_3880 今回参加した合同会社説明会は、政府の新卒者の就職支援事業として行われるもので、その企画、実施を株式会社ネオ倶楽部が担当されました。

中洲にある同社の広く新しい会議室で開催されましたが、自前で行えば、会議室の室料だけでも、十万円単位で経費が掛かりそうですが、政府の支援事業ということで参加企業は無料です。

学生の集客、当日の司会・進行、その後の誘導、選考まで、就職エージェントの支援を受けられるのですから、そのコストを換算すると単独で行えば百万円単位のコストが掛かるでしょう。

採用を前向きに考えている企業にとっては、妙な後付けの助成金よりも格段にありがたい公的支援だと思います。特に私どものように採用コストを掛けられない規模の企業では尚更です。

しかも、1企業が3回出席できるそうですから、採用計画のある企業にはお奨めします。

当日は、企業10社に対して学生29名の参加がありました。

4月に開催された会にも出席しましたが、就職戦線たけなわということもあってか、学生の方の熱気は大変なものでした。

スケジュールは
①企業アピール(1社約2分)
②学生アピール(1名約1分)
③企業ブース訪問15分×4セット(学生1名当り4社選択)
④再訪問15分×2セット
となっており、約3時間半に渡ります。

私どものテーブルには、2名分の席があり、9名(再訪問を含め延べ12名)の方が来てくださいました。

本当にありがとうございました。

サラリーマンのときは、人事マンとして、新卒採用も担当していましたので、会社説明の経験もあるのですが、企業のバックグラウンドがなく、自分自身のプレゼンテーションを行うのは、結構大変でした。

学生の方と接して感じたことは、やはり後から来る人の方が優秀だということです。

私が大学を卒業して26年ですが、確実にそして格段に進歩しています。今時の新卒を育てるのは難しいといいますが、それは素材の問題よりも、指導者の側に問題があるのかもしれません。

私どもの事務所では、来る7月16日(金)に採用試験を予定していますが、今回、私どものテーブルを訪問くださった有為な方々が受験いただくことを、素心より願っております。

最後になりましたが、今回の合同会社説明会を企画いただいた株式会社ネオ倶楽部の柳川社長をはじめスタッフの皆様に感謝、感謝です。

2010年6月25日 (金)

明日は会社説明会、楽しみにしております。

Img_3941 明日は、当事務所の会社説明会です。

2011年3月卒の大卒を対象に求人活動を展開しています。

今回の会社説明会は、株式会社ネオ倶楽部「就職エージェント九州」の主催の合同説明会形式で、選考型企業説明会という新しい試みです。

同説明会は、政府の新卒就職支援事業として行われるものですが、参加する企業にとっては、説明会の開催コストが掛からず、一社で開催するよりも幅広い学生の方々と出会えるメリットがあります。

参加企業10社と25名の学生の方が参加する予定です。

新卒採用は、当事務所としては、初めての試みですが、思ったよりも反響があり、大変、嬉しく思っております。

逆に申しますと、就職戦線異状ありともいえ、学生求職者の苦戦を感じております。

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私どもいわゆる士業といわれる仕事で、公的資格の取得した個人をキーストーンにして展開される事業です。

いわゆるスペシャリストとして、特化した領域での専門性や高効率が求められます。

それゆえ、経験者もしくは社会保険労務士の有資格者を採用することを採用の基本線として参りました。

企業を対象とした事業サービスとして、社会人経験を重視して来た面もありましたが、私どもが目指すスペシャリストは外部の労働市場にも存在しないことに気づきもあり、内部で育成すべく新卒採用に踏み切りました。

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専門職は、知識の陳腐化も早く、厳しい世界ですが、逆に申しますと「後から来た者が優秀」な世界でもあり、才能豊かな若手にとって、非常に有利な面もあります。

昨今の安定志向と真逆な仕事かもしれませんが、若くして経営者やマネジャーと接点を持てる優位もあります。

P・F・ドラッカーは、「専門職は、その専門性ゆえに組織に依存しなければならない」と指摘しています。

これは、現代で専門職であるためには、極めて高い専門性を保持する必要がありますが、それを極めれば極めるほど一人で受け持つ範囲が狭く、一定の仕事をこなすためには、複数の専門職が協業する必要があります。

私どものような事務所では、個性豊かで多様な専門職がいることが、強みになります。

「みんな違ってみんないい」、そんな価値観を共有できればと思っております。

明日は、お越しいただく皆さんの多様性に期待しております。

2010年6月24日 (木)

第6期天神塾スタート、星﨑塾長の誕生日を祝う。

Img_4050_2 去る6月16日、第6期天神塾がスタートしました。

天神塾は、福岡で起業や新規ビジネスの立ち上げを志す方を対象にした勉強会です。

私は、昨年に引き続き、留年することになり、今年もフル参戦の予定です。

第1回は、星﨑塾長より「難局を乗り切る経営」 と題して、講義いただきました。

当日は、星﨑塾長の59歳+αの誕生日で、セミナー後のコマンタレヴーでの懇親会では、誕生会を兼ね、いつにも増して盛り上がりました。

この写真だけ見ますと、女性起業家大集合といった感じですが、OGの方々がお祝いに駆けつけられたためです。

アクロス福岡で星﨑塾長が企画されたセミナーに偶然出席したご縁で、天神塾に参加させていただきましたが、まさに縁は異なもの味なもの、を実感しております。

星﨑塾長から「おまえも僕の同類、ラスカルなんだよな。」とのお言葉をいただき、「ありがとうございます」とお礼を申し上げたものの「アライグマが・・・??????」と頭全体が疑問符に占領されてしまいました。

実は、英語のRascalで「ならず者, やくざ者, ごろつき, 悪党、転じて いたずらっ子」を意味するのだそうです。

漫画の題名にもなったVagabondみたいなもんかと勝手に納得して、気分は流浪の宮本武蔵です。

そんなこんなで妙に元気なりました。

塾長をはじめ、塾生のみなさんに感謝、感謝。

2010年6月23日 (水)

精神疾患の労災申請件数が過去最多

Photo 厚生労働省は、うつ病などの精神疾患により2009年度に労災申請を行った人が過去最多の1,136人(同209人増)、労災認定を受けた人が234人(前年度比35人減)だったと発表したしました。

労災の認定率は、27.5%自殺者に限ると45.0%に跳ね上がります。

業種別に見ますと、請求件数の多い業種は、①社会保険・社会福祉・介護→②医療業→③その他の小売業→④情報サービス業→⑤道路貨物運送業の順になっています。

支給決定件数でみますと、①総合工事業→②道路貨物運送業→③情報サービス業→④医療業→⑤飲食店、社会保険・社会福祉・介護となっています。

本来、メンタルヘルスの増進に寄与するはずの医療業や社会保険・社会福祉・介護で、申請、支給決定が多いのは、皮肉な結果ですが、医療・介護従事者の厳しい現実を物語っているといえるかもしれません。

精神疾患に限らず、労働者が亡くなれば、その前後に過労等の事実があれば、「過労死」を主張する傾向にあることは事実でしょう。

法定労働時間を遙か下回る恵まれた環境にあっても、偶さか休日勤務が何日かあっただけで、警察に駆け込む奥様もいるご時世ですから、経営者やマネジャーは注意が必要です。

定期健康診断の実施は当然として、適正な労働時間管理、健康指導は必須となります。

精神疾患が原因で労災認定を受けた人の理由は「仕事の量・質の変化」(80人)が最多だったそうですから、健康は個人の管理の問題と済ませられないことを認識し、積極的に関わる姿勢が重要になります。

これを機会に、安全衛生を見直されてはいかがでしょうか。

詳しくは、「平成21年度における脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況について」を参照ください。

2010年6月22日 (火)

ブランドマーケティング実践会(BRAMAR)に参加しました。

Img_4085 デザイングレイス代表の根本和幸さんが主催されていますブランドマーケティング実践会(BRAMAR)に参加しました。

6月19日(土)の18:00~21:30といえば、サッカー・ワールドカップのオランダ戦の真っ最中。

テレビでいいますと裏番組ともいえるセミナーでしたが、この逆境にも関わらず、多くの参加者があり、盛り上がりました。

今回は、コンテスト形式を取り、6名の発表者のプレゼンを、発表者を除く全員で審査し、順位を決める趣向でした。

優勝されたのは、写真左から3人目、楽読インストラクターの塙直樹さんです。やさしいフレンドリーな笑顔が印象的でした。

社労士法人の代表でもあるワークライフアドバイザー吉岡啓子さん(写真右から3人目)は堂々の第三位。同業でもあり、同じ悩みや葛藤を共有できる部分があり、感慨深かったです。

私が今日一番と思った方は、図解思考塾 塾長 常富博史さんです。

セミナーのときは、お話が壮大で10分間の枠に収まりきらず、よく理解できなかったのですが、懇親会でじっくりお話を聴きますと、じわりじわりと熱い気持ちが伝わって来ました。

常富さんは、一日一図一万日の旅の途上にあるそうです。

ビジネスプランや改善提案などを着想し、図にして具現化するという作業を毎日行っておられるそうです。

ブログの更新を毎日するだけでも大変で、なかなかできませんが、毎日、図式化しホームページやメルマガで毎朝5時に配信されているそうです。

凄い人がいるものだなと素心から思いました。

発表者の方々の益々のご活躍をお祈りするとともに、主催者であり今回のご縁をいただいた根本代表に感謝です。

2010年6月20日 (日)

今日は、父の日だそうで・・・

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今日は、父の日だということで、次男と長女がお金を出し合って、山崎を買ってきてくれました。

去年の12年から10年者に変わりましたが、評価が下がったわけでもないようです。

息子から酒を買って貰うのは、何となくいいものですね。

私も実父も38歳になるまで、酒を飲まなかったですが、二人の息子も、まだ飲みませんが、それも一つの男の系譜なのかな?と思います。

格別なハイボール、駆けつけ三杯。

Img_4064 悪性リンパ腫で病床にある父は、スポーツ万能で、私のアイドルでした。

野球にバスケット、特に球技が得意で100メートルも12秒で走れたそうです。

これは、父の同級生の先生たちに聞かされたことで、彼らは鈍くさい息子に「おまえのお父さんは・・・だったのに」ということで昔の敵をとったわけです。

P1050170 父は、そんな息子に忸怩たる思いがあったと思いますが、やっと孫の代になって、救われました。

次男は、剣道6年、野球8年、ラクロス4年のスポーツマンで、昨年から九州選抜でも試合に出させていただけるようになりました。

今回、アメリカ西海岸代表のUS STARS戦にも九州選抜の一員として出場しました。

病床の父も、これには大変喜んでくれたようです。幟を立てて応援に行けというので走れ!8優馬赤兎の如く!の横断幕を作って行きました。

ゴールこそ決められませんでしたが、アシストもあり、彼らしい活躍だったと思います。

来年からは、社会人ですが、ラクロスは続けるようです。

今回、得点したら掲げようと思っていた横断幕は、彼がさらなる代表になる日まで封印しようと思います。

MATSUDA PRIDE

ありがとう。

                                                                                

2010年6月16日 (水)

アトラス法律事務所訪問

Img_4048 福岡中小企業家同友会の事務所訪問で、アトラス法律事務所の徳永隆志弁護士をお訪ねしました。

船井総合研究所のセミナーに行きますと、百軒行脚を推奨しています。

百軒行脚とは、同じ業界や異業種の元気な企業をひたすら訪問することで、その結果、時流や成すべき事が理解できるとして、最良最強のコンサルティングだと提唱されています。

同友会の良さは、気軽に会員の事業所を相互訪問でき、百軒行脚が気軽に出来てしまうことにあります。

徳永さん(同友会の慣例で「さん付け」で表記させていただきます)は、昨年10月に事務所を開設されたばかりですが、前事務所で十分な経験をお持ちでありながら、新しい取り組みをなさっている方と聞いておりましたので、大変気になる存在でした。

同友会の企画を契機にお会いすることができました。

訪問して、まず驚きましたのが、30坪を上回る広さと、完全に分離分割された応接室、事務スペースです。

仕事柄、弁護士事務所に伺うことは多いと思いますが、相談室が個室化されている事務所は、なかなかありません。一部のローファームといえる規模の事務所を除けば、ワンルームのようなケースが多いと思います。

このあたりは、徳永さんもハード面のこだわりとして、
①様々な方がお越しになれるバリアフリー
②守秘・プライバシー確保のための相談室個室化、事務スペースの隔離

を挙げておられ、守秘・プライバシー確保のためには、相談者同士が顔を合わすことがないよう待合いスペースもなくす徹底ぶりでした。

ソフト面のこだわりとして、
①裁かない覚悟=法曹として、すべての方を受け入れる心構え
②等価交換の意識
③紹介不要
④有償業務の費用明示と依頼者の意向確認

を挙げておられました。

昨今の優秀な弁護士は、名医に似て、徹底したインフォームド・コンセンですが、徳永さんも正にそのイメージです。

広告やマーケティングにも熱心なご様子で、この写真は、他事務所と共同で開催された無料相談会の新聞チラシです。
ホームページの記事や更新もご自分でなさるとのことでした。

時節柄、借金問題のご相談が多いとのことですが、真摯な人柄に企業法務の豊かな経験が相まって、益々多分野で活躍されることと思います。

薬院駅前の立地や事務所のクオリティは羨ましい限りですが、労働問題の解決等で、お仕事がご一緒できれば幸いです。