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2010年11月

2010年11月29日 (月)

九州大学法学府大学院を目指す

Ssimg_5646 福岡県社会保険労務士会の九大大学院「社労士高度専門教育プログラム」に参加して、法学府大学院を目指すことにしました。

志望動機については、別の機会に明らかにしたいと思っています。

社労士会に、推薦審査の要項に従い、①志望動機のエッセイ②経歴書③「過労死と安全配慮義務」をテーマのレポートを提出しました。

去る11月21日・22日の二日間、青山学院大学の藤川久昭教授による事前研修を受けてきました。

テレビでは白熱教室が話題となっていますが、藤川教授の授業は熱烈教室で、法学教室の厳しさを体験しました。

木っ端微塵にやられた感じでしたが、大学院を目指すに当たり、この上ないメンターを得た思いでした。

事前提出したレポートには、幸い何とか及第点をいただくことができました。

藤川先生は、大学で教鞭を執られるだけでなく、弁護士としても活躍されており、社労士高度専門教育プログラムについては、青山学院だけでなく、東北学院大学でもその立ち上げにご尽力をいただいたようです。いわゆる大学教授というイメージからかけ離れた超多忙ぶりは、強い印象を受けました。

今回の大学院へのチャレンジについては、当事務所の定例セミナーにお越し戴いた同僚社労士から情報提供をいただいたことが起点となっています。日頃、社労士会に無関心な私に、貴重な情報をいただけたことは、大変、ありがたい出会いでした。

また、この思いつき?を相談申し上げた天神塾の星﨑塾長にも、ドーンっと背中を押していただきました。

兼好法師曰く「先達はあらま欲しきものかな」、実感します。

私も、五十歳の知命を間近に控え、少しは素直に助言に耳を傾けることができるようになったからかも知れません。

今後も、途中経過をブログで報告して参ります。五十の手習い、応援してください。

2010年11月26日 (金)

人の育つ組織を作るリーダーシップ②

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高橋俊介氏のセミナーの続報です。

同氏は、組織人事のトレンドが、賃金制度・評価制度からリーダーシップ・リーダー養成へ、そしてダイバーシティ(多様性)を前提とした組織へ、変遷していると説きます。

ますます複雑化、困難化するホワイトカラーの職場では、自律人材を前提に、『人を育てる』から『人が育つ組織をつくる』へパラダイム変換が求められています。

企業において、人が育つということはどういうことか?

逆にいいますと、企業は、社員のどんな能力の伸長に貢献できるのでしょうか?

同氏は、人の能力を、①知能・才能 ②動機付け要因 ③行動特性・思考特性 ④知識・技能の四つに分類し、その特性を分析、指摘しています。

知能・才能は、残念ながら天賦のものであり、おおよそ3歳までに決定する。

動機付け要因、つまり、何に刺激されて行動を起こすのか?モチベーションを高める要素が何かは、おおよそ高校卒業年次の18歳までに決まってしまいます。つまり、18歳時点でハングリーでない人は、一生ハングリーにはなれないと指摘しています。

行動特性・思考特性は、仕事に取り組む中で習慣化することで、かなり長期に渡って伸長可能です。

知識・技能は、身につけようと思えばそこから年齢に関わらず身につけることができます。 

社員が入社するのは、一般に18歳以降ですから、会社では、①知能・才能②動機付け要因どうにもならないということになります。

会社でできることは、③行動特性・思考特性、知識・技能の伸長に貢献することになります。

しかし、中小企業において、盛んに行われているのは、価値観教育とかモチベーション、気づきのトレーニングといったもので、②の部分を必死にやっているような気がします。

仕事で表れている姿は、いわゆる氷山の一角に過ぎず、教育はその水面下に対して行わなければ意味がないとする考え方が横行しています。

そのような研修に参加して、一時的にお仕着せのモチベーションと妙に気づいてしまった社員が、よい行動特性や思考特性を育む土壌のないところ帰ってくるとどんな悲劇が起こるか?予想に難くありません。

ガッツがあれば何とかなる的な精神論から脱却し、心理学的洞察から見直す必要があると感じます。

皆さんの会社では、いかがでしょうか?

ミスマッチは起こっていませんか?

2010年11月25日 (木)

人の育つ組織を作るリーダーシップ

Img_5641ss 私が所属しております日本人事労務コンサルタントグループの設立1周年記念講演会に、慶応義塾大学SFC研究所の高橋俊介氏が、登壇され、『人の育つ組織を作るリーダーシップ』と題し熱弁を奮われました。

同氏は、世界最強のコンサルティング会社であるマッキンゼー、ワトソンワイアット日本法人社長、を経て、大前研一氏率いるBBT757の人気番組・組織人事LIVEのキャスターとしても活躍されており、日本の組織人事論の第一人者です。

著作も多く、主な著書に『自由と自己責任のマネジメント』、『自立・変革・創造のマネジメント』、『キャリアショック』、『組織改革』、『人材マネジメント論』などがり、初めて「Pay by performance」に「成果主義」の訳語をあてた同名の著書はつとに有名です。

最近では、成果主義が誤解されて伝わっていることが残念な思いですが、同氏の講演を聴く機会があれば、『本当の成果主義』が理解できます。

実は、当事務所の来年の定例セミナーに、講師としてお呼びしたいと思っております。ぜひ、ご期待下さい。

今回の講演は、三時間に及ぶもので、非常に示唆に富む内容でした。次回以降のブログで、そのエッセンスを紹介して参りたいと思っています。

2010年11月23日 (火)

ボジョレーヌーヴォー解禁、ニコラさんのワインセミナーに参加しました。

Ssimg_5615 11月18日(木)のボジョレーヌーボー解禁日wineに、シュードル・ニコラさんのワインセミナーがあり、事務所のメンバーと参加しました。

ニコラさんとは、天神塾の講師でお世話になり、その際、今回のセミナーをご案内いただきました。

ニコラさんが経営されているベイサイドプレイスのレストラン ル ボルドーで開催されました。

ボジョレーヌーボーをはじめ6種類のワインが用意され、美味しい料理を食べながら、ニコラさんからボジョレーヌーボーのお話をお聞きしました。

Ssimg_5621 ワインセミナーには、何度か参加したことはあるのですが、その地域の歴史や風土から始まるお話は、分かりやすいだけでなく、土の香りがとどくような感じで、やはりフランスご出身の方のワインに対する思いは格段に違うと思いました。

密造の歴史が、炭酸ガス発酵や枝、葉も皮つきのまま葡萄をタンクへ入れるなど、通常のワイン作りと全く違う手法による醸造法を発展させた、というお話は、興味深かったです。

日本でもそうですが、酒の歴史は、租税の歴史と密接に関わっているのですね。

他にも、赤ワインが白ワインに比べ特別な位置にある理由、葡萄は手摘みでないといけない訳、ボジョレーヌーボーはなぜお祭りになるのか?など、様々に興味深いお話をお聴きしました。

このワインは三本目にいただきましたが、私には一番美味しかったです。

やはり、ワインは結構酔いますね。

Ssimg_5618 料理も、美味しかったです。

こちらのお店では、隣にワインセラーがあり、そちらで、気に入ったワインを買って、持ち込むことも出来るそうです。

ニコラ・セレクションのワインは、醸造資格を持つニコラさんならではのビジネスモデルにより、コストパフォーマンスが高く、同じ予算で2~3倍の価値あるワインが飲めます。

料理の値段もリーズナブルですし、気楽にワインとフレンチをと言う方には、大変、お奨めのお店です。

とても良い機会をいただいたニコラさんに感謝、感謝。

2010年11月12日 (金)

ニコラ・セレクション、シュードル・ニコラ氏のお話を聴きました。

Img_5530ss 第6期天神塾第6回プログラム「海外で起業することと日本で起業することの違い」に参加しました。

講師は、岩田屋などのワインセラーで有名なニコラ・セレクションシュードル・ニコラ氏です。

同氏は、ボルドー大学で醸造学を修め、オノローグ(仏ワイン醸造者)をお持ちで、ワインwineを中心とするフードビジネスを、フランス、アメリカ、日本の三国で展開されています。

柔道のフランス代表でヨーロッパジュニア選手権で3位に輝いた経歴をお持ちの猛者でもあります。

やさしい笑顔が印象的な方ですが、率直で切れ味鋭い日本論は、耳に痛いところもあり、大変、参考になりました。

また、フランスやアメリカの起業家についてのお話しは、新聞やテレビなどの大マスコミ経由の情報しか知らない私には、とても新鮮でした。

守秘義務がありますので、詳細については書けないのが残念です。

天神塾は、自分の延長線上にないもの、全く新しい出会いがあり、楽しいです。

11月18日(木)は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日ですが、ベイサイドプレイスにある同氏が経営されているカフェ&レストラン「ル・ボルドー」でも、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ集いwineがあるそうです。

同時に8種類のヌーヴォーが楽しめるそうです

ワイン好きの方はお出かけになってはいかがでしょうか?

お酒を楽しむことは、その文化や歴史に触れることだそうです。ニコラさんを先達に、フランスの醸造文化に親しむ絶好の機会です。

詳細は、同氏が経営される有限会社エーイーエスジャポンにお問い合わせください。

会場でお会いしましょうscissors

2010年11月10日 (水)

大阪、東京、仙台、そして名古屋へ続く・・・

S101106_114847_2 顧問先様の自己申告シートの個人面談を引き受けて、全社で300名を越える社員の方とお会いすることになりました。

先行して、支店や関連会社からスタートするこになり、大阪→東京→仙台と出張行脚となりました。

リーマンショックやその後の円高で、企業には厳しい環境が続く中、手間暇掛けて、経費まで掛けて、全社を挙げて個人面談の実施ですから、社長には、本当に頭の下がる思いです。

製造業に改善から創造へのパラダイム変換があったように、企業全般にも業績や数値重視から、幸せや楽しいといった無形のものへ流れがあるような気がします。

元気な企業もそうですが、厳しい環境下で長期に渡り業績を保つ会社は、長く維持している共通の価値感があるようです。

経営理念やクレドといったハイカラなもではなく、皮膚感覚に近い、もっと生な感じのものです。

S101106_120051_2 環境変化に対応するため、短兵急な対策を打たなければならいとき、直ぐには経営者の真意が理解されなくとも、時間とともに腑に落ちるといいますか、お互いが織り込んでいく懐の深さを共有しています。

この会社で働くことの意味とは?

この会社を通じて、得られる幸せとは?楽しみとは?喜びとは?

それに共感する人が残り、企業の風土や文化を形成していく。

今回の個人面談が、少しでも良い企業風土の形成に資すれば幸いです。

S101106_120024 出張の最終日、仙台名物の牛タンを、繁盛店の伊達の牛たんで、いただきました。

同行いただいた社員の方々とご一緒したのですが、「通定食」というのがまたいいです。

何かしみじみ美味しかったです。

ふたたび仙台を訪れることがあれば「極厚芯たん」とやらにも挑戦したいと思います。

まだ、名古屋も残っていますし、一日20名の面談は結構厳しいですが、出会いを楽しみにながら、幸せを感じて乗り切りたいと思っております。