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2011年9月16日 (金)

会社のルールを考える ⑭ 就業規則の位置づけ

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マネジメントの見地からすると、自分ルール→経営理念→ビジョン→経営計画と進んで、やっと就業規則の出番となります。

 経営者の仕事は、煎じ詰めると、経営の方向性を定め、経営資源を配置し、人を動かすことだと思いますが、就業規則は、「人を動かす」についてのルールを定めたもの、自分ルールや経営理念が総論としますと、人に対する各論と位置づけられると思います。

この位置づけからしますと、労働基準法第89条に定められた作成及び届出の義務の規模(常時10人以上の労働者を使用する使用者)に満たない事業所でも作成されるべきものとするのが妥当でしょう。

就業規則は、労働基準法に必須事項が定められる他、労働契約法、育児・介護休業法、パートタイム労働法、高年齢者雇用安定法や労働安全衛生法など、関係諸法令による多くの規制は受けるものの、法令に抵触しない限り最大限、私的自治が尊重されるわけですから、規制法律からでなく自分ルールから自由に発想されるべきでしょう。

 法的には、使用者である企業にとって就業規則の役割・目的は「労働条件の明確化と秩序維持」となるのでしょうが、もっと積極的に、経営者の人に対する考え方をシェアするツールとしても活用できると思います。

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