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2013年1月 1日 (火)

チャレンジャー登場 第9回 NPOいとしま 代表 馬場純子さん

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NPOいとしま代表の馬場純子さんの登場です。

馬場さんは、福岡・糸島での友活・婚活のいとしまお結びプロジェクトにより地域活性化に邁進されています。TVや新聞、雑誌などで数多く取り上げられ 話題となった九州大学・佐藤剛史先生の授業「婚学セミナー」の企画に携わり、糸島市婚活支援事業のひとつとして糸島初のメガ合コン「糸島コン」を主催されています。社会起業家としてチャレンジャーの資格十分、現代若者気質のお話しは笑いと共に目から鱗が落ちます。

 多忙極めるスーパーバイザーから故郷の町おこしへ

馬場さんは、九州・沖縄に展開する美容室チェーンの店舗開発を担当しスーパーバイザーとして多忙を極めておられたそうです。三年前、お母さんの看病のため退職され生活は一変、故郷糸島の地域に根ざした生活になられたそうです。twitterを始められたことで、地域に100名の友人ができ、オフ会を開催、リアルで会って人となりを感じ、何かをやろう!と、2年前にNPOいとしまを立ち上げられました。ソーシャルメディアネットワークの加速感もすごいのですが、それも馬場さんのスーパーバイザーとして経験があってのこと、マネジメントの経験が大きな夢につながります。

婚活による町興しから、九州大学「婚学」へ展開へ

 糸島も地方都市の例にもれず過疎化が進もうとしています。その原因は未婚率の上昇、結婚しないから子供ができないという悪循環です。馬場さんの目には「自分の時間を優先して、将来や家族のことを考えていなかった」結果として「自分から出会いを求めないまま30代・40代」になってしまった、と映ったそうです。
 そう考えてくると、30代・40代を対象とする婚活は、必要なことではありますが、もっと若い世代に働きかけることの重要性を痛感されます。そんなときに、facebookを通じ、九州大学農学部で助教を務められる佐藤剛史先生との出会があります。佐藤先生は、「大学では教えてくれない大学生にとって大事なこと」をテーマに「弁当力」など食育の授業を展開されていました。馬場さんと佐藤先生のコラボで始まった婚学の授業は、yahoo!ニュースのトップで紹介されるなど評判を呼び、20名の定員に150名が応募する人気講座となりました。社会人にも大人気でパリからも受講希望があり、全国から手弁当でやってくる社会人ゲストも40名を数えるそうです。

草食男子は気弱な男子?それとも『餌まき男子』?

 女子大生にアンケートを採ると草食男子を認めるという回答が7割近くあるそうです。他方、「草食男子は存在してもいいけど、自分の恋人や夫としては考えられない」とする向きもあるようです。馬場さんは、草食男子は、やさしくて言い出せない、言い寄れないのだと思っていましたが、女子大生から「草食男子は餌まき男子、女の子にいい顔をして好意を見せるとかぶりつく計算高い男子」と聴いて驚かれたようです。
 馬場さんは、「近頃の男の子は、外見を気にすることが多く、よく見せる、取り繕うことは上手だが、自己開示能力が低い」と分析します。自己肯定感が弱いため、「ふられること、傷つくこと」を極端におそれるので「ダメ元」ができないのが草食系の正体のようです。

人生哲学の重要さを痛感、「社会人ための」の婚学へ

 馬場さんは、道徳など義務教育レベルの大切さを指摘されます。人生哲学を磨かぬまま専門教育を受けることの危うさ痛感されたそうです。今後は、大学生や20代前半の社会人にフォーカスして「ライフワーク」を考える場所を「社会人ための」婚学を通じて提供されるそうです。この活動のゴールは「婚活」の必要のない社会、日常の人との関わりの中で自然と縁が結ばれること。高い志を持った馬場さんの益々のご活躍をお祈りしております。活動の詳細は下記でご確認を。

NPOいとしま http://www.i-omusubi.com/

「婚学」佐藤剛史先生のオフィシャルブログ
http://agr-eco.jp/blog/?cat=5

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