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2013年6月

2013年6月18日 (火)

大島産業、才木さん、優秀ドライバー表彰、おめでとうございます(^_^)v

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株式会社大島産業の才木敏信さん(61歳)は、本日、福岡県トラック協会総会で優秀ドライバー60名の総代として表彰されます。

才木さんは幼児期に患った髄膜炎の後遺症で聾唖のハンディキャップをお持ちですが、それを跳ね返し大型ドライバー30年超の大ベテランとして、堂々の受賞です。

才木さんは、職場ではバウさん(姿勢がピンっと反ってイナバウワーみたいだからだそうです)の愛称で親しまれる人気者で社員寮の寮長もされています。

長崎県に奥様を残して単身赴任中ですが、自宅も新築されたとのこと、益々のご健勝をお祈りします。

清々しい朝、大島CEOとの一枚です。

2013年6月16日 (日)

先達に聴いてみよう!第11回 大野 尚 (おおの ひさし)氏(後編)

Sasc_3213fin ビッグ・フィールド・マネージメント株式会社 代表取締役、スカイマーク株式会社 監査役 大野 尚 (おおの ひさし)氏(後編)

 前回に引き続きご登場いただく先達は、大野尚氏です。氏は、創業期の株式会社エイチ・アイ・エスに身を投じ、取締役として活躍されました。現在は、経営者を対象にした沸騰塾を主催されています。 格安航空券の弱小旅行代理店が売上高4,000億の企業へ急成長を遂げた実体験を基に、起業家へのアドバイスを伺って参りました。

 【動けば必ず答えが出る】

 何か変化が起こり、それが自分自身にとって良いものではないとき『大変だ!』となりますが、先達は絶好のチャンスと仰います。

『大変だ!には対応の手順があります。①事実を知る→②情報収集→③今、何をすべきか自分に問う→④優先順位を決める→⑤未来を予測する→⑥検証する→⑦実行するの七段階。①②の後は一呼吸おいて考えること、⑥では必ず先例を探すこと、⑦では動かないことも一つの選択肢だと知ることが大切。正しい手順を踏めば必ず答えが出ます。』

 【売上高は水平展開で増やす】

 先達は売り上げを増やすことは簡単とも仰います。

 『売上を上げるには、規模の拡大より拠点の拡大です。現在と違う商圏に店舗を出せば必ず同程度の売上が付いてくから売上は倍になります。特にサービス業の場合は有効です。そのためには、人の問題が最も重要になります。No.1作りが必要なのです。』

 【無駄な賃金を払わない】

 ユニクロやワタミなどで非常に離職率が高いと問題視する報道がなされましたが、先達のお考えは違うようです。

『ユニクロやワタミは無駄な賃金を払わない会社、賃金に対してこれだけの仕事はしてもらうと明確にしている。HISもそうでしたが、やるべき仕事をできない人が居づらくなる会社です。だから人も会社も伸びる。』

【後継者不足を憂い、社長塾を創立する】

 十年以上黒字が続く優良企業でも半数が適切な後継者がいないとの統計もあります。これは廃業率の高さ(約6%)にも現れており、先達もこの現状を憂うる一人です。

『後継者不足は大きな問題です。経済全体をシュリンクさせますし、自分の引退が倒産を意味するのでは寂しすぎます。欧米のようなハッピーリタイアもあっていいのでは。同族にこだわることもないし、志のある有為の人材に引き継ぐことも選択肢の一つ。二代目だけでなく経営に志のある人を育成して卒塾生を後継社長として送り出す、そんな社長塾をつくろうと思っています。』

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 先達は、ビッグフィールドマネジメント株式会社を通じ、様々な研修や沸騰塾など経営塾を展開されてきましたが、この度、GOKIGEN企業創造塾を開塾される運びとなりました。

ニュースレターのご縁で、来る612()開催の開塾記念セミナーに読者をご優待いただくことになりました。同封の案内書でお申し込みください。多く方のご参加を願っております。

一緒にゴキゲンな会社を作りましょう!

 

2013年6月15日 (土)

先達に聴いてみよう!第10回 大野 尚 (おおの ひさし)氏(前編)

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ビッグ・フィールド・マネージメント株式会社 代表取締役、スカイマーク株式会社 監査役 
大野 尚 (おおの ひさし)氏(前編)

今回、ご登場いただく先達は、大野尚氏です。氏は、創業期の株式会社エイチ・アイ・エスに身を投じ、取締役として活躍されました。現在は、経営者を対象にした沸騰塾を主催されています。

 格安航空券の弱小旅行代理店が売上高4,000億の企業へ急成長を遂げた実体験を基に、起業家へのアドバイスを伺ってきました。とても濃い内容ですので次号と前後編に分けてお送りします。

逃げられない状況を作れ!

 先達とHISの創業者、澤田会長との出会いは、旅に関するエッセイの取材で先達が会長を訪問されたことだそうです。大きな夢を語る澤田会長に共鳴、出店間もない福岡営業所を任されることになります。営業所を任されるに当たり澤田会長から一見無茶苦茶と思われることを申し渡されます。

「営業所は独立採算制だ。すべての権限は君に与える。その代わり、赤字が出たら君の責任、赤字は君の借金として精算して貰うから。」

 赴任してみると、営業所には既に300万円の赤字がありマイナスからのスタートだったそうです。
 一年間は赤字に沈み、本当に本社から赤字分の請求書が来たそうで、さすが徹底ぶりです。二年次からは倍々ゲームで黒字化したそうですが、その成功要因は「退路を断った」ことにあると仰います。澤田会長の理不尽にも思える命令が、先達に決断を迫り、前に進むしかない状況を作り、プラス発想が沸き上がったのだそうです。

「ゆとりのある状態で始めてはいけない。カネがあればカネに頼るし、モノがあればモノに頼る。何もなければ自分たちで何ができるのか考える。」

確かに納得です。

徹底的にやった競合調査、ストコン

 プラス発想が沸き上がったものの、スタッフは事務員の女性と学生アルバイトの二人だけ。カネ、モノだけでなくヒトも乏しい状況でした。ただ、赤字会社は来客が少なく閑で時間だけは潤沢にあったそうです。そこで、同業他社の研究を徹底的に行ったそうです。マーケティングでいうところの競合店比較調査(ストコンStoreComparison)です。

評判がよい繁盛している旅行代理店に客に成りすまして窓口に行って接遇されながら徹底的に長所・短所を研究されたそうです。ここで重要なことは、同業者としてプロの目線ではなく、客として素人の目線で見ることだそうです。ここでの気づきをスタッフ全員でフィードバックし、掃除からパンフレットの並べ方、旅行地の説明の仕方まで些細なことから一つ一つ日々の業務を改善し繁盛店に負けないレベルへ高めて行かれます。学びや気づきを行動に落とし続ける力マネジメントの原則通りです。

No.2を作るな!No.1を作れ!

  倍々ゲームで売上げを上げていくには、新店舗の出店が不可欠になります。先達も拠点の拡大のため人材育成の問題に直面されます。

「よく自分の右腕を作れ、とか№2を作れといいますが、それじゃダメです。自分を超えて行くようなヒトを育てないと組織は伸びません。No.1を作るつもりでやって丁度いいんです。」

 確かに伸び悩んでいる会社の社長には右腕はいないことが多いですし、人材がいないと嘆きながらも自分を超えるような人材を嫌う傾向が強いとも感じます。社長が自分の都合のよい人材ばかり求めていているようでは組織拡大は覚束ないということなのでしょう。示唆に富むお話しです。

(次号 後編につづく)
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